iMovieで白黒映像にしたいなどのプロジェクトフィルタ
iMovieでオリジナルのムービーを編集していてちょっと思い出に浸りたい動画なんかの場合に「今回の動画は白黒映像にしてみたいな~」と思ったりしたら出来るんです。
それが標準で入っている機能のプロジェクトフィルタです。
この機能は全部で11種類ありどれを選ぶかは作り手次第になります、もちろんこんな機能はいらないと言う場合は「なし」を選ぶことも出来ます。
デフォルトでは「なし」が選択されているので安心して編集を進めてみてくださいね。
iMovie編集機能プロジェクトフィルタ変更の方法と11種類の見え方
プロジェクトフィルタ変更方法
プロジェクトフィルタの変更方法は2つあります、一つは歯車アイコンからの設定方法です。
動画の編集画面を開いて歯車アイコンをタップしてみる。
上の画像のように画面が切り替わりプロジェクトフィルタを選択することが出来るようになり選択したら最後に右上の「完了」をタップすれば動画に反映される。
もう一つの設定方法は以下の通りです。
動画の編集画面で動画の切り取りする場所をタップして選択すると黄色い枠になりますね。
すると上の画像で言えば「2」の矢印の先のアイコンをタップすると変更出来るようになります。
編集画面の下から出てきました、上の画像ではフィルタは「なし」の状態なので例として「ブラスト」をタップしてみると再生画面が変わります。
いかがでしょうか?動画そのものの雰囲気が色合いが変わって楽しいですね、ここで変更するときは完了などはいらないようですのでそのまま使えるようになります。
11種類のプロジェクトフィルタの紹介
さてプロジェクトフィルタの数が多く一つ一つ試してみる前に雰囲気だけでも確認したい人へ、以下で一通りのフィルタ設定をして画像に収めておきましたので見比べてみてくださいね。
フィルタ「なし」デフォルト状態がこれです
ウェスタンの状態
サイレントの状態
ダブルトーンの状態
ドリーミーの状態
ビンテージの状態
ブラストの状態
ブルーの状態
ブロックバスターの状態
モノクロの状態
迷彩の場合
以上11個でした、どうだったでしょう?好きな雰囲気の色合いってありましたか?僕はモノクロとかビンテージ辺りは好きな雰囲気なので使っています。
お好みでアレンジしてみても面白いかもしれませんね。
最後に今回は思い出の猫ちゃんの動画を気分的にサイレントな雰囲気なのでフィルタ設定して作ってみたので様子だけ実感してみてください。
あっ、違う動画をくっつけて編集した場合、どちらかだけにフィルタを掛けることも出来ますからね。